「しっぽで会話」

「しっぽで会話」

【しっぽはおしゃべり上手】うちの子の感情が見える愛しいしぐさ

「この子、今うれしいのかな?悲しいのかな?」
そう思ったとき、そっと見てほしいのが“しっぽ”です。

犬や猫たちは、言葉が話せない代わりに、しっぽでたくさんの感情を伝えてくれます。


これは「しっぽのサイン」とも呼ばれていて、実はとっても奥が深いんです。

たとえば、

「うれしいときの犬のしっぽ」は、高めの位置でブンブン大きく揺れています。
誰かが帰ってきたとき、好きなおもちゃを見つけたとき、「おかえりー!それちょうだい!」と声が聞こえてくるような元気なしぐさですよね。


でも、実は“しっぽを振っている=全部うれしい”というわけではないんです。


たとえば、

低めの位置でゆっくり左右に揺れているときは「ちょっと緊張してるかも…」という気持ちのサインだったりします。
知らない人や場所に行ったとき、初めてのワンちゃんと会ったときに見られることが多いですよね。


しっぽを丸めてお尻のほうにしまいこむような姿勢は、「怖いよ」「ちょっとやめて」と心を閉じている合図かもしれません。


こんなときは、無理に近づかずに優しく声をかけてあげるのがいちばん。


猫の場合も同じように、しっぽがピンと立っていると「ごきげん!」の証。
歩きながらしっぽをゆるやかに揺らしているときは「ついておいで〜」の合図だったり、くるっと体に巻きつけているときは「ひとりで落ち着きたいな」というときかもしれません。


このように、しっぽの動きはまさに**うちの子の“心の声”**そのもの。
言葉にできない分、日々の小さなしぐさを見逃さずに向き合っていくことで、もっと深く心が通じ合えるようになります。

私たち Tiny Joy は、そんな「しっぽのサイン」を忘れたくない人たちへ向けて、愛しい仕草をアートとして残すお手伝いをしています。
しっぽを振るあの瞬間、しっぽから読む言いそうな一言

くるっと丸まっていた寝顔、

ぎゅっと足元にまとわりついた甘えんぼうな一瞬。


「うちの子のしぐさを思い出して思わずプッ」
「そばにいるこの子の愛しさを形に残したい」


写真やエピソードから、その子らしさをぎゅっと閉じ込めたオリジナル作品をお届けしています。

しっぽの先まで、愛しさが詰まったうちの子たちへ。
言葉じゃなくても伝わる想いを、大切に残すTinyJoy(小さな小さな幸せ喜び)

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